mosaic cultureモザイカルチャー

モザイカルチャーMosaic culture

花の植え込みを使った色彩豊かな立体造形、モザイカルチャー。
日本で初めて開催されたモザイカルチャーの世界大会「浜松モザイカルチャー世界博2009」で施行しました。
表現力あるモザイカルチャーの造園ポイントをご紹介します。

施行事例

  • 「浜松モザイカルチャー世界博2009」

    浜松モザイカルチャー世界博2009

  • モントリオールモザイカルチャー世界博2013

    モントリオールモザイカルチャー世界博2013

  • クマとシカ

    はままつフラワーパーク開園50周年記念 「森の仲間たち」

  • ふらまる

    ふらまる

制作の流れ

デザイン画の作成

ご希望の大きさ、形、色に合わせてデザイン画を作成します。
造園会社ならではの、修景花壇や植栽等の
ご提案をさせていただくことも可能です。

設計

躯体の構造を設計していきます。基本は2D、CAD図を使い、構造や寸法をご提案させていただきますが
必要に応じて3Dモデリングによるご提案も可能です。

躯体の制作

工場にて、金属による躯体のフレーム部を制作していきます。
制作の途中で、実際に工場にて立ち会っていただくことも可能です。
細部まで、職人がこだわりにお応えいたします。

基礎工、躯体の設置

モザイカルチャーを支えるにはしっかりとした基礎が必要です。
設置箇所を重機で造成し、
砕石やコンクリートによって土台を作っていきます。
基礎工を終えると、いよいよ躯体の設置です。
クレーン等を使い、丁寧に設置していきます。
大きい作品は、いくつかに分けて搬入し、現場での組み立てとなります。

ネット張り、土詰め

躯体のフレームに黒のネットを張り、土を詰めていきます。
強く詰めすぎるとネットが破れてしまい
弱ければ植物の生育に悪影響が出てしまいます。
微妙な力加減が必要です。

植え付け

直径わずか3cmの小さな苗を、1株ずつ植え付けていきます。天龍造園建設の熟練の技術で
デザインの模様や色合いを美しく表現します。

● 使用する植物
モザイカルチャーにはさまざまな色合いの細かい葉をつける植物を使用します。
お客様のイメージに沿ったデザインを表現できるように剪定していきます。
色だけではなく、陰り具合や季節による気温等、環境に合わせてもっとも適切な植物をご提案させていただきます。